読売Online:ヒラリー氏、好感度低下…メール問題以外でも

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 ヒラリー氏、好感度低下…メール問題以外でも

 

記事要約

 2016年米大統領選の民主党最有力候補と目されるヒラリー・クリントン国務長官が、在任中の公務に個人用のメールアドレスを使用していた問題などで共和党や米メディアからの批判にさらされている。米国務省は、同氏が09~13年に公務でやりとりした約3万通のうち、2012年にリビア東部ベンガジで起きた米領事館襲撃事件に関係する296通を公開した。

 

疑問

 なぜヒラリー氏は個人用アドレスを用いたのか。個人用でなければ出来ないような何かをしていたのだろうか。

 

考え・主張

 クリントン氏を取り巻く問題はメールに限らない。クリントン一家の財団が長官在任中に外国や企業から多額の資金提供を受けた問題や、情報公開請求のあった公文書の公開を側近らが阻止したとの疑惑もあり、ヒラリー氏への疑念は拡大するばかりである。一刻も早くその疑念を取り払うよう努力してほしい。

 

その他

 特になし。